狭山商工会議所では働き方改革推進支援助成金（団体推進コース）を活用し以下の事業を開始します。

（１）構成事業主が共同で利用する労働能率の増進に資する設備・機器の導入・更新の事業
　下記①②③の機器を導入し、当所会員事業者限定で貸し会議室の貸出に合わせて無料貸出を行います。これにより構成事業主が行う会議や研修の生産性の向上のお手伝いを行います。
　①ビデオ会議システム（ＭＡＸＨＵＢ　ＣＦ６５ＦＡ）
　　ハードウエア、ソフトウエアをすべて搭載したビデオ会議システム
　②コピーボード（大）（ＰＬＵＳ　Ｎ－２１ＷＩ）
　　盤面を即時印刷およびデータ化可能なホワイトボード（研修・大会議室向け）
　③コピーボード（小）（ＰＬＵＳ　Ｎ－２１４ＳＩ）※
　　盤面を即時印刷およびデータ化可能なホワイトボード（会議・相談室向け）
　※４面シートでずっと送り続けられるエンドレス構造（コンサルティングに最適）

（２）人材確保に向けた取組の事業
　市内３箇所（狭山市役所・狭山商工会議所・狭山市産業労働センター）に６５型デジタルサイネージ（下記④）を設置し、当所会員事業所限定で、小規模飲食店等、比較的消費者が関心を持ちやすい業種の事業者１１者に無料モニターとなってもらい、店舗等を宣伝する動画を作成し放映を行います。併せて本サイネージは働き方改革や生産性向上のための情報発信や、構成事業主の人手不足に対応するための人材確保に向けた取組の一環として活用します。
　④デジタルサイネージ（フィリップス ６５ＢＤＬ３５５０Ｑ／１１）

（３）巡回指導、相談窓口の設置等の事業
　働き方改革や労務管理、生産性向上などについて高度な知識や判断を必要とする課題を、当所が選定した社会保険労務士（働き方改革や労務管理、活用できる助成金に関する相談等を担当）や中小企業診断士（生産性向上や事業計画策定、活用できる補助金に関する相談等を担当・補助対象外）が解決します。相談は当所会員事業所限定で、無料、完全予約制、秘密厳守で行いますのでこの機会にぜひご活用ください。

当所において準備が整い次第開始となります。（１）および（３）については当所ホームページで、（２）については当所会報誌でご案内いたします。